1月の4週目、思い立って行った1人旅は「最高」そのものでした。今回の記事では、全体行程をまとめてふりかえってみたいと思います。竹富島、西表島の回り方の詳細については別途記事をご参照ください。
1.スケジュール
まずはスケジュール全貌。
2日目
6:30 宿で持参した朝ごはん
レンタカーを借りて由布島を目指し北上
9:00 水牛車にのり、由布島へ
10:15 由布島からもどって浦内川観光を目指しさらに北上
11:30 マリュドゥ・カンピレーの滝コースに参加
浦内川クルーズとトレッキング、昼食は持参したおにぎり
15:00 星砂の浜へ
大原港を目指して南下
レンタカーを返却し、フェリー乗船時間まで売店を満喫
18:30 「石垣牛と島料理 佐々木勝」で晩御飯
2.宿について
石垣島に旅行される方はほとんどが離島にも行くと思うので、離島ターミナルに近い宿にすることをおすすめします。空港に行くまでのバスにも困ることがありません。夜ごはんも居酒屋や焼き肉屋、ハンバーガーショップなど多く集まっているので散策も楽しめます。
今回お世話になった宿泊先はゲストハウス「美ら宿」。離島ターミナルから徒歩約7分の宿泊施設です。
なんと2,100円から利用可能!!内部は広々としており、共同のスペースもゆとりがあります。自転車も借りることができる(有料)ので、ちょっと遠出したいときに便利です。
冷蔵庫や給湯ポットはもちろん、フライパンや鍋、食器などの自炊設備も整っています。朝早い高速船に乗るときに便利で、2日目の朝ごはんに買っておいたおにぎりとカップみそ汁をここで食べました。
フロントの方も丁寧で優しい方ばかりでした。この内容で2,100円は破格としか言えません。1人旅のときはぜひまた利用したいと思います。
3.ごはん処について
離島ターミナル付近は、夜ごはん処になる居酒屋や焼き肉屋が多く集まっています。散歩しもって決めるのもよいですが、あまりの多さなのである程度目星をつけておくのがおすすめです。また、人気店となると予約必須となるのでそちらも忘れずに。今回は私がいったお店を3つ紹介します。
居酒屋 うさぎや
1日目の夜は居酒屋「うさぎや」で石垣料理と島唄ライブを楽しみました。石垣マラソンの影響か、お目当てのお店はお休みで、どこに行こうか街をぶらついていた時に偶然見つけて入りましたが、旅行雑誌にもよく掲載されている有名店だったみたいです。
意外にも(!?)魚の刺身が美味しかったです。
写真は右からマグロ、タマン、イラブチャー。
タマンはフエフキダイ、イラブチャーはアオブダイです。魚が美味しいイメージがなかったので大きな発見となりました。
揚げ物もおいしいですね。
写真は島らっきょうの天ぷらです。他にもドゥル天、ジーマーミ豆腐の揚げ出しなど、すべて美味しかったです。メニューによるんでしょうが、「1人用もできますよ」といってもらうこともありました。
島唄ライブのおかげで、一気に島モードに引き込まれていきました。エイサーもみることができて嬉しかったですね。三線のレクチャーを受けることもできました。
また来てみたいとも思いますし、次こそは「ひとし」や「ぱいかじ」にも行ってみたいと思います。
島の食べものや南風 (しまのたべものや ぱいかじ) - 石垣市/沖縄料理 [食べログ]
石垣牛と島料理 佐々木勝
2日目の夜は石垣牛が食べたいと思い、焼き肉屋やステーキ店を探してたどり着いたのがこちらのお店。入りにくい外観をしていますが、勇気を出して入ることをおすすめします。
「これぞ、求めていた夜ごはんだ!」と、大満足の内容でした。付き出しの内容も素晴らしく、ステーキセットに赤ワイングラスと合わせて3,900円と値段もいい感じに収まりました。焼肉店は多くありますが、当然ですが石垣牛となると値が張るものばかりだったので、この時のわたしにはすべてが十分でした。
次回、2人以上でいくのなら「肉まる」にも行ってみたいなと思っています。
石垣牛と島料理 佐々木勝 - 石垣市/バル・バール [食べログ]
とうふの比嘉
3日目は「とうふの比嘉」で朝ごはんをいただきました。
屋根つきのウッドデッキでいただくスタイルです。わたしは、ゆし豆腐セットに野菜炒めを付け合わせました。
ゆし豆腐には味噌ダレをつけて頂きます。初めて食べましたがさらさらっと食べれて美味しかったです!作りたての豆乳もセットです。
朝ごはん処としては、ブルーカフェは6時半、知念商会は7時からオープンしているのでそちらも早朝の朝ごはん候補にチェックしてみるとよいでしょう。
とうふの比嘉 (とうふのひが) - 石垣市/豆腐料理・湯葉料理 [食べログ]
4.レンタカーについて
レンタカーはやはりネット予約がお得です。当日でも申し込み可能のところもあるので、まずはネットで検索しましょう。
レンタル料金の比較サイトとしては、たびらいレンタカーがおすすめです。免責補償つきで、安値なものが多く、わたしも旅行の際は重宝しています。
5.石垣島の1月の服装
石垣島やその離島を含む八重島諸島の1・2月は、風が強く、雨の日が多いといわれています。気温が10℃を下回ることはないようですが、風により肌寒さを感じることがあったので風対策はしておいた方がよいと思います。
今回のわたしの服装は、ジーパンと薄手の長袖チュニックをベースに、トレッキングシューズとウィンドブレーカーを合わせたスタイルでした。
足元は、2日目の西表島でのトレッキングを見越して決めたので、トレッキング等のアクティビティがなければスニーカーでOKです。地元ではサンダル履きの方も多くいましたよ。竹富島などで街歩きを予定しているならば、舗装の悪さを考えるとヒールはおすすめできません。
2日目は長ズボンと薄手の長袖にTシャツを重ねたスタイルです。
3日間をふりかえると、この服装でよかったです。Tシャツでも過ごせる気候ですが、夜に風が吹くと肌寒かったので薄手の長袖にしてよかったです。大阪では石垣島とは比べものにならない寒さだったので、ユニクロのウルトラライトダウンを中に着込んで帰りました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。よき旅の参考になれば幸いです。それではみなさん、ごきげんよう。